いきなり気温が下がり始めました。
最低気温が昨年より低い!寒っ!
ほぼ毎日出荷三昧。
ありがたいことですが、出荷し終えたら
すぐ次の出荷への準備の繰返しで訳が分からなくなってきました。
という訳?で
今回も出荷したもののご紹介。
手前はミニオラ ハートアイスブルー。
今年も爆発させてしまった…。
後はソルベ ホワイト。
ソルベ イエローブルージャンプアップ。
ももか おまつり。
ソルベ レモンジャンプアップ。
元ロッキー ラベンダーブラッシュ。
手前はソルベ カーマインローズ。
後ろは特徴的なペニー ピーチジャンプアップ。
手前は今年からエンジェルシリーズから独立した
タイガーアイ。
後ろはブラッシュストローク。
ももか わいん。
ペニー イエロージャンプアップ。
ソルベ デルフトブルー。
手前はももか あんみつ。
うしろはペニー ミッキー。
ももか きいろ。
手前はソルベ ラズベリー。
後ろはアドマイヤー オレンジパープルウイング。
ビビ ヘブンリーブルー。
フランシスビーコン。
ボールズブラック。
手前は旧バレンタイン ソルベ ベリー。
後ろは地味なミニオラ ハートピンク。
ももか ミルク。
ソルベ ホワイトと比べると分かります。
ペニー デニムジャンプアップ。
手前はビビ スカーレット。
後ろはソルベ ホワイトジャンプアップ。
もうすぐ無くなるププ。
アップがキレイに撮れたので。
「遊」もポロポロ咲き始めました。
目新しいものは殆どありません。
最後はちょっとしたトピックス。
これすごいです!
何がすごいって、T&Mのカタログなんですが、
出所は見てわかると思います。
出所は見てわかると思います。
個人育種の行き着く先を考えた時、
大きく2通りの道があると思っています。
一つはどんどん特化していく道。
そこから枝分かれして、一般品種化する道。
今回はその一般品種へとなった事例です。
パンジー、ビオラは200年ほどの改良の歴史があります。
出てきては消えていったものも多くあると思います。
八重のパンジーも1840年の園芸誌にアマチュアによって
作出されていた記録があります。
もちろん、文字だけなので、どれほどの完成度かはわかりませんが。
とにかく、今私たちが見れてる一般品種はそんな中で残っている品種たちです。
F1品種全盛の種苗会社のものが溢れるなか、
こういった世界で種が販売され、
誰でも育てることができる一般品種へなるということは、
とても意義のあることだと思います。
ホントすごい!
実は恥ずかしながら私が目指している方向性も同じものです。
(もちろん、まだまだですが。)
品種として固めることの意義は非常に大きく、
この先何十年繋がっていく流れを作ることが出来る
前提条件だと思っています。
長いパンジー、ビオラの歴史の最新の1ページに居て、
頑張って良いものを世に出して
どっかのカタログの隅っこに載っかって、
数十年後知らない誰かが買ってくれたり、
それが店先に普通に売られてるってのが遠くて大きな夢ですー。
とにかくスゴーい\(^-^)/
自分も頑張るぞー!
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