2018年6月24日日曜日

負けないでほしい。


見てますか?ワールドカップ。

今日、この後セルビア戦です。
さあ、眠い目を擦りながら応援です!


さて、仕事の方は毎日ちまちま頑張ってます。
ボチボチ秋に向けてもやっていかねば
間に合わないこともありますが、
未だ目の前の事に追われてます。

こちらは出荷中のダイコンドラ エメラルドフォール。

シルバーフォールの方がよく見かけますが、
ウチではエメラルドのみです。

ボケてますが、ペニセタムのテスト品種です。
セタセウムというもので、
葉がパープルのものはパープルファウンテングラス
だったかな?

こちらも同じくテストのペニセタムです。
まだ穂はあがってません。

比べると上の品種は細い葉で、下は少し幅広ですね。

毎年、いろいろな種を少しずつ買って試験してみて、
良いなと思ったものを製品化していきたいと思ってますが、
そもそも良いものであればとっくに導入されてますんで、
かなり微妙なものが多いですが、
ある程度蒔いてると、やはり実生なんで
多少変わったものも出てきたりします。

まあ、これが実生の醍醐味なんで
パンジービオラに限らず、
面白いものを提供出来るようになれれば
いいかなと考えています。







2018年6月17日日曜日

チャレンジしてみよう!


梅雨とはいえ、
降りそうで降らない日が続いてますね。

月曜日からは雨マークが
ボチボチ増えてきてますので、
いよいよなのかなぁー。

さて、そんな中
いろいろチャレンジしているものを
ご紹介します。

まずは


ペンステモンです。

お試しの種を戴いたので、
蒔いてみたものです。

まあ、生育は揃ってませんが、
色合いはキレイです。

今後どうしようかなぁ。

こちらはコキア。
ホウキソウですね。

スタンダード仕立にできないか
挑戦中です。
コニファーなどでよく見かけますが、
もっと手軽に寄せ植えなんかで
使えるんじゃないかなぁ。

秋になれば赤くなりますし、
上手くできれば面白いかなぁ。

目新しいものも面白いですが、
よくあるものでも
ちょっと手を掛ければ
面白くなるものは
他にもあるんじゃないかと
思ってます。

まあ、どこまで商品になるか
どうかはわかりませんが。


最後はやっと出始めた穂
ペニセタム ビロッサムです。

どうも秋のイメージがあるようですが、
グラスは夏が美しいです。





2018年6月10日日曜日

どっぷり梅雨へ


いやーどっぷり梅雨に入った感がありますね。

毎年、梅雨入り宣言が出ると
途端に苗もの相場が悪くなる様で。

今週辺りから影響が出てくるのではと
淀んだ天気同様に気分も淀んできます。

ですが、出来ちゃったものはしょうがない。

ということで出荷に勤しんでます。

這性のビンカです。

いろいろな色のあるミックスも作ってますが、
このポルカドットスティングレイじゃなく、
ポルカドットは単色も作ってます。
品種はコーラカスケードになります。

メディトレニアンという品種も作ってますが、
メディトレニアンは真横に這うものが多い感じですが、
コーラカスケードはこんもりと垂れていく感じですね。

こちらはケイトウのアジアンガーデンです。

ケイトウ自体初めて作りましたが、
やっぱりまだまだです。

方向性は掴めましたが、
もう少し試行錯誤が必要のようです。

因みにこのアジアンガーデンは
実生品種ですが、品種登録されてます。
自分も品種登録はしたことないですが、
なんかでやってみたいなぁ。

こちらはジニア。

アズテックサンセットという品種です。
花は500円玉位かな。

写真のようにいろいろ出てきます。

実は今回初めて矮化材なるものを
使用してみました。
効果は全くわかりません。

まだまだ実験していかないと
掴めないものばかりさぁ~🎵

最後はサルビア スプレンデンスです。

これもミックス品種で、ファロアという品種です。
普通の赤や白や紫のものではなく、
変わり咲きの系統です。

微妙な色合いのものもちらちら出てきて、
これはその中で気に入った色です。

もう3回目位の生産になりますが、
少しこの系統のサルビアの作り方が
見えて来たような気がしてる

ような気がします。


さて、他にもまだハウスの中には
結構、物があるんで
梅雨に負けないようにしたいですね。



2018年6月3日日曜日

グラス祭りスタート!


いよいよ梅雨入りかという状況ですが、

グラス類の出荷が始まりました。

カレックスはもうとっくに出荷
し始めてますが、その他にもテスタセアという
品種も出荷しています。

カレックスはとても丈夫ですので、
寄せ植えでも活躍してくれると思います。

また、うちで生産している品種は
フロステッドカール、ブロンズカール、アウバウムですが、
この辺りの品種は種から育てていますが、
株分けでも殖やす事はできます。
(あまりやる人いないと思いますが。)

斑の入る品種は種では斑がなくなってしまうので、
株分けでの増殖しか増やせないです。

こちらはペニセタム オリエンターレ。

昨年同様の3寸ロングでの生産です。
白っぽい穂を上げてくれます。

こちらはメリニス サバンナです。

3.5寸から3寸ロングへ変更して生産。

基本としてエンジ色の穂は秋からになりますが、
ブルーの葉もキレイです。
冬に凍らさず、越冬出来れば
翌年は5月から穂が上がってきます。

こぼれ種でも出てきます。


あと、まだ穂が上がってきてない
ペニセタム ビロッサムがあります。

その他にも2品種テストでペニセタムを
作ってますが、どうなることやら。