2020年1月22日水曜日

今年の初め

またまた大変ご無沙汰してしまいました。
まあ、バタバタです。

昨年秋はまあいろいろ有って、
関係各位様には大変なご迷惑お掛けしました。

気分新たに令和2年を迎えておりますが、
相変わらずバタバタしております。

今年も宮崎アナーセンさんで行われる展示会への
出展依頼を川越さんから頂き、
どんなのを送ろうかと思案している最中でございますが、
今年は展示会を見に宮崎まで行こうと思ってます。

まあ実際は家族旅行も合わせて、
後昨年が悪かっただけに気分転換と
刺激を求めてっていうのが理由かな。

実に宮崎は8,9年ぶりだと思います。
車で行くので片道700キロ位のドライブはしんどそうですが、
楽しみながら行きたいと思います。

さて、ハウスでは昨年交配したパンジービオラが咲いてきてます。








ポット上げが遅かったためようやく咲き揃って来た感じです。

この中から有望そうなのを選んでいくわけですが、
これが難しい。
採る幅を広げると後が大変ですし、逆もまたしかりです。

自分の少ない経験でいうと、
F1である程度思ったものが出てきていないものは、
その後を追ってもあまりいい結果が出ないような気がします。
もちろん、組み合わせの内容にも依るんですけど。

さて、消費税も上がり
逆風間違いなしの状況でしょうが、
何とか生き残るため、春に向けて
目まぐるしい日々を送ってまいります!




2019年9月7日土曜日

アッ という間に9月


いやー、もうバタバタです。
完全に遅れてます。

もちろんビオラの種蒔きはしてますが、
その後の段取りが遅れてるので
何とかしないとと七転八倒の毎日です。

出荷もしてますしねー。いっぱいいっぱいです。

発芽は昨年と比べると少し悪いかな。
毎年思うのですが、
同じようにしても発芽するもの、
しないものの差が今一理解出来ません。
種の問題かもしれませんが、毎年悩むことです。

オリジナルに関しては発芽試験も兼ねてるので、
発芽しなければ「はい、それまでーよ」
ってことなんでいいんですけどね。
(いいわけねーだろw)

売るものは発芽しないと意味ないですが、
オリジナルでは発芽から選抜をしています。

これは前に紹介した本「すみれパンジー」に載ってたことなんですが、
原種のトリカラーとスイスジャイアント(パンジー)の
気温による発芽試験が載ってるんですが、
原種と比べるとスイスジャイアント、園芸品種は
気温が高くても発芽するようになってきているとのことです。
(因みにビオラは原種に近いのでパンジーよりは
気温に左右されやすいのではと本では推測されてます。)

ですので園芸品種としてのパンジー、ビオラには
気温が高くても発芽するってことは必要不可欠だと思っています。
もちろん、販売も必要なことですが、
うちでの全体としての性格付けとして
必要なことだと考えています。

でも何年かすると遺伝子操作で何でも出来るって時代も来そうで、
そうなると意味のないものになるかもしれません。


さて、もうすぐポット上げしていきますが、
今年はどうなることやら。

とりあえずオリジナルは聞いてる注文も
うちとしては多いくらいなんで、
最低限これだけは死守しないと
いけないんで頑張るしかないです。

画像なしもなんなんで、





後楽園の幻想庭園です。

お盆前に行ったときの画像です。
夕涼みにはピッタリです。
ビール飲みたかったですが、
ノンアルで我慢我慢。

この後台風が来たんですよね。


さて、明日からも頑張ります‼️

2019年7月2日火曜日

めっちゃひさびさ

ひさびさになってしまいました。

まあ、とにかく毎日バタバタです。

計画自体に少し無理があったのかも
と思われるところもあるのですが、
完全に遅れてます。

何とかやりきるため
毎日バタバタです。

さて、
宿根ビオラの夏越しについて
書こう書こうと思いつつ
あっと言う間に7月になってしまいました。

ビクトリアズブラッシュ

レベッカ

コルビネ

2、3日前の画像です。

ハウスの中で水だけやってる状態です。

素人時代に何回か宿根ビオラの夏越しに
チャレンジしたことがあるんですが、
大体枯らしてました。

こちらはエレーネクイン

このエレーネクインは一度夏越しをしたものです。
ずーっとポットのままです。

おそらく、湿気の方が問題で
水が残ってると根腐れで
枯れてしまうんだと思います。

ですので、暑い所では
露地植えや大鉢での夏越しは
かなり難しいのではと思います。

ですので、どうしても夏越しさせたい場合は
今の時季に挿し穂をして
水はけの良い土で9センチのポットで
管理した方が良いのではと思います。
普通のビオラより根が出やすいので
結構簡単につくと思います。

まて、ポットは小さい方が水管理が
しやすくなります。

置場所としては雨の当たらない
午前中のみ日の当たるところが
ベストだと思います。

午前中に水やりをして
出来るだけ早く乾く方が
いいと思います。

夕方に水ぎれで
ヘタっていても水は
やらない方がいいと思います。

ざっと思ってることを書きましたが、
品種によっても夏越ししやすさは
変わってきます。

ハウスの中では少しずつ減っていく
宿根ビオラですが、
いくつかは水やりだけで
夏越ししてくれてます。
ですので、いくつか差してみた方が
生き残る可能性は高くなると思います。

神戸ビオラのラベルです。


懐かしいなぁ。



2019年3月29日金曜日

いやー空いちゃいました。

いやー、サボりにさぼっちゃいましね。

まあ、毎日バタバタです。

まず、年末に壊れた軽トラが
まだ治らず、出荷に四苦八苦してたり、

というか結局エンジン壊れちゃってたみたいで
のせかえ中です。

つい先日は配管が壊れ、水やりが
儘ならなかったり。

まあいろいろイレギュラーもあり、
とにかくバタバタです。

オリジナルビオラは頑張って種付け中
画像はスマホではいまいち色が
気に入らないのでほとんど撮ってません。
(デジカメで撮ってます。)

ですので投稿に使えずです。

画像なしも寂しいんで
一応それなりに撮ってるのを。









あまりきれいじゃないですが。

これが何かわかったら
そーとーなバカ。

いやマニアです。

これはバンビーニ。


ビオラワールドの元になった花の一つです。
というより中心的な品種ですね。
ですが、春咲き性が強く、
作りにくく、売りにくい品種です。

画像を見てどうでしょう?

ビオラワールドに雰囲気残ってるものがありますね。

最後は宿根ビオラのレベッカ。

花も良いんですが、
株の出来かたも好きなんですよねー。
やっぱりいい!


さて、もうすぐ4月!
新しい元号の発表されますね。

どんな元号になるんでしょうか。
楽しみですね。

それではまたー!



2019年1月14日月曜日

ごぶさたしてしまいまして。

明けましておめでとうございます。

たいへんご無沙汰にしてしまいました。

とーってもバタバタしてます!

まあ、貧乏暇なしってところでしょうか。


秋シーズンはまあまあだったかなと
いった感じでしたが、
相場自体はあまり良くなかったと
市場の方では言われてました。

いろんな課題はあるのでしょうが、
3寸の一般的な草花の価格が
上がって来ないと、
園芸業界は良くなんないんじゃ
ないかと思います。

先日スーパーで、
パンジー、ビオラが1ポット58円で
売られてました。

ズッコケそうになりましたが、
ほとんど卸価格です。

こういうところでの価格が
100円位にならないとダメなんじゃ
ないかなぁと思います。

もちろん、物自体も
それに合わせたものに
ならないといけませんけど。

画像なしもなんなんで、
まだまだ出荷している宿根ビオラセット。

改めて、宿根ビオラについて
夏越しなんかもあわせて
記事を書いていこうと思います。

マットブラッキー ププの親株です。

まだ全然ですが、
しっかり種をとっていきたいと思います。

そうそう、
前の記事でネットショップを
立ち上げるって話ですが、
一応器は出来てはいますが、
中身がまだなんで、
出来上がりましたら
お知らせします。


さあ、平成最後の春になりますが、
改めて考えると
昭和は余力というか、
包容力のある時代だったなぁと。

それに対して平成はその包容力が
どんどんなくなって
許容量の小さい社会に
なってしまったのかなぁと思います。

経済的格差も原因の一つなんでしょう。
なんか社会的に余裕の無さを
感じてしまいます。

5月からはじまる新しい時代は
出来れば少しでも明るい社会に
なればいいなぁ。



というわけで
今年もよろしくお願いいたします。

ただ、今まで以上にバタバタなんで
かなり不定期更新になると思いますが、
出来るだけ続けていこうと
思います。



2018年9月9日日曜日

ちょっと疲れぎみです。


こちらの方は何とか台風による
被害は有りませんでしたが、
関西や東海の方、
また、北海道での地震と
被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

今年はほんと災害が多いですね。

秋もどんな天気になるのか
予想もつきませんが、
園芸を楽しめるような状況に
早くなって欲しいと願うばかりです。

天気のせいで露地の片付けが
滞っていたりで、
作業の方は全体的に遅れぎみ。

焦って色々やってますが、
ちょっと疲れが溜まってる感じです。

まあ、一人でよくやってるものです。
でもそろそろ考えなくちゃダメだろうなぁ。

どんな仕事してても
悩みごとは絶えませんね。

ボチボチ出荷し始めたものを紹介します。
フェスツカです。

年々上手く作れるようになってきたんじゃねって
自己満ですが、そう思い込んでます。

まだ暑い中で、シルバーのグラスは
いかがでしょうか?

こっちは早く花が咲いてこないかと
待ちわびてるベルギーマムです。

5寸とか、6寸とかで
まーるくなって一杯咲かして
鉢花として流通してるみたいです。

ただ、消費者として見たときに
まん丸に育っていく過程を
見る方が面白いんじゃないかと思い、
3.5寸で作ってます。

基本的には自分の趣味ではないので、
今年限りのテスト生産かな。

いろいろやってみるのは楽しいてすけど。


さて、最後に

今年は通販をしてみようかと考えてます。

問題は山積みですが、
そもそもの最初の目標の一つでもありましたし、
宿根ビオラなんかは花が咲いた春に売るより、
花がない秋に売って、株をしっかり作った方が
春にいっぱい咲いてくれますし、
市場だと花咲いてないと売れないし、
そもそも揃いもあまり良くないですし。

他にもラインに乗せにくい品種なんかもあるんで、
やりたいとは思ってはいるんですが、
問題は自分がこなせるのかです。

まだ具体的に決めてる訳ではありませんが、
何とかやってみたいと思ってます。




2018年8月25日土曜日

種蒔きました?

8月も後半に入りました。
台風は何とか大丈夫でしたが、
連日の暑さにやられ始めてます。

皆さんはもうパンジービオラの播種はされましたか?

うちはお盆前からスタートして、
今は発芽したもの、徐々に発芽してるもの、
これから発芽してくるもの、いろいろです。

今年は白色のトレーを使ってみました。
少しでも発芽してほしいとの思いですが、
今年の暑さにどこまで対抗出来るのか。


素人の時はサラリーマンでしたので、
週末コツコツ作業してまして、
この時期は専らピートバンを使用して播種して、
それを冷蔵庫で管理して、
発芽したら日の当たる窓辺に置いて管理してました。

本葉が出てきたらセルに移植して、
その後ポットへ移植してました。
週末ごとでの作業なんで、
なかなか良いタイミングでは出来ないんで、
早くても11月下旬位からの開花だったような記憶が有ります。

私の拙い話では参考にならないので、
今日はこの本をご紹介します。

古い本ですが、中古で手に入れることは
出来るんではないかと思います。

パンジーの歴史から栽培について、
交配についてと私自身、今でも時々視点を変えながら読んでいます。
カラーの部分では古い品種も見れますし、
パンジービオラを勉強したい方には買って損はない内容です。
以前、川越さんも紹介されてたと思います。

播種についてもシャーレ蒔きや
バーミキュライトをベースに腰水で管理する方法など
仕事をしながらの管理でも
栽培が出来そうな方法を見つけるきっかけにもなると思います。

これから少しづつ涼しくなりますし、
パンジービオラを育てたことがない方、
パンジービオラを種から育てたことがない方も
種まきにチャレンジされてみてはいかがでしょうか?

昨日は娘と二人で夜の後楽園へ。
ライブを見に行きましたが、
ビアガーデンも有ったりでかなり賑わってました。
ライブ後の画像です。




後楽園は幻想庭園と銘打って
とてもきれいなライトアップがされてました。

ビール呑みたかったなぁー。